マンション・開発・経営

東池袋で初の自社施工による投資用マンションを竣工 シーラ

 投資用マンションの開発・販売事業を手掛けるシーラ(東京都渋谷区、湯藤善行社長)はこのほど、東京都豊島区東池袋で「シーフォルム東池袋」を竣工した。同社として初めての自社施工物件となる。
同社は21年3月に特定建設業の許可を取得し、建設部門を内製化。これにより企画・開発から建設までを自社で手掛けることが可能となり、その第1号事業として「当社の企業理念である『プロである自分達が欲しいと思う価値を創る』ことを体現した物件」(同社)と自信を見せる。

 同物件は東京メトロ有楽町線東池袋駅から徒歩4分の立地。建物は4階建て、総戸数は27戸(管理事務室1戸含む)。同社の投資用マンションブランド「シーフォルム」シリーズの物件であり、1人暮らしやDINKS需要を想定し、1DK、1LDK、2Kの間取りを用意している。入居開始は23年1月初旬の予定。
(写真) 「シーフォルム東池袋」外観イメージ