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長谷工グループ、22年度以降設計の分譲・賃貸マンションZEH化

長谷工グループは、長谷工不動産、総合地所など同社グループが主体となって22 年度以降に設計着手するすべての分譲マンション・自社保有賃貸マンションについて、ZEH-M Oriented 基準を標準化する。分譲では長谷工不動産の「BRANCHERA(ブランシエラ)」シリーズ、総合地所の「Renai(ルネ)」シリーズ、賃貸では「BRANSIESTA(ブランシエスタ)」シリーズ・「LIVWIZ(リブウィズ)」シリーズなど、いくつかのシリーズを展開。今回の取り組みにより、サプライチェーン全体のCO2排出量削減に寄与する。

同社グループのZEHマンションの取り組みとしては、2首都圏では、ZEH-M Oriented カテゴリーでの「高層ZEH-M 支援事業」の活用事例として「ルネ南柏駅前」(千葉県柏市)、「ルネ上尾」(埼玉県上尾市)の2 棟を建設。地方都市ではZEH-M Oriented 基準でBELS 認証 を取得した「ブランシエラ那覇曙プレミスト」(沖縄県那覇市)を供給してきた。