マンション・開発・経営

神奈川・川崎エリアで全47戸の投資用マンション発売 NITOH

 首都圏で投資用マンションの開発・分譲・管理事業を手掛けるNITOH(東京都渋谷区、宮園泰人社長)は2月28日、自社ブランド物件「リライア川崎WEST SIDE」(総戸数47戸)の販売をこのほど開始したと発表した。

 同物件は神奈川県横浜市鶴見区に所在し、JR南武線尻手駅から徒歩6分、JR各線の川崎駅から徒歩18分の立地。建物は鉄筋コンクリート造・5階建て。間取りはすべて1K。エントランスや宅配ボックスなどの共用部設備を非接触で操作できるセキュリティシステムや、無線Wi-Fiルーターの全戸標準装備など、入居者の利便性向上で訴求力の向上を図る。3月中旬竣工予定。

 大型商業施設やオフィスなどが集積する川崎駅の近隣エリアであり、1K物件へのニーズ拡大や安定した賃料推移が期待できる立地の物件として、同社は「住むにも、資産運用型マンションとしても需要が見込める」と優位性を説明している。