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大東建託 本社ビルに再生可能エネルギー導入

 大東建託は10月5日、大東建託グループの本社ビル「品川イーストワンタワー」(東京都港区)で使用する電力に対して、再生可能エネルギーの導入を11月1日から始めると発表した。間伐材などの森林未利用材や製材端材、建設廃材を燃料とする国産木質バイオマス発電によるもので、ミツウロコグリーンエネルギー(東京都中央区)の100%子会社であるミツウロコ岩国発電所から供給を受ける。これにより、電力利用に由来する年間CO2排出量は、グループで約1600トン、入居テナント企業で約5400トン削減できる見込みという。