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広島市中区で物流施設開発、庫内就労者の健康に配慮 日本GLP

 日本GLPは来年1月、広島市中区でマルチテナント型物流施設「GLP広島2」を着工する。竣工は23年1月を予定。
 同施設は建築家で千葉大学予防医学センター特任准教授の原裕介氏の監修のもと、庫内就労者の健康に配慮するのが特徴。快適性と生産性を高める就業環境整備を計画している。
 開発地は広島県広島市中区江波南2丁目1461番1。交通アクセス・立地は山陽自動車道「宮島スマートIC」から約16キロ、広島高速3号線「吉島IC」から約2キロ、広島港から約4キロ。構造は耐震造の5階建て(1~4階が倉庫、5階は休憩所)。敷地面積は約2万3000平方メートル、延べ床面積は約5万平方メートルとなる。