投資

太陽光発電インフラファンド会社設立 カナディアン・ソーラーなど

 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(東京都新宿区)のスポンサーで、太陽光発電会社のカナディアン・ソーラー・プロジェクトの親会社であるカナディアン・ソーラー・インク(カナダ・オンタリオ州)は、金融サービス提供のマッコーリー・グループのマッコーリー・アンド・キャピタル・ソリューションズ(オーストラリア)と共同で、日本国内における再生可能エネルギー発電設備などを投資対象とする投資会社「ジャパン・グリーン・インフラストラクチャー・ファンド」を2021年2月17日に設立した。約220億円を出資し、発電設備などの開発や建設、増設のためファンドを6年間にわたり共同で運用する。