住まい・暮らし・文化

スタイルポートのVR内覧システム導入 ヒノキヤグループ

 ヒノキヤグループ(東京都千代田区)は、スタイルポート(東京都渋谷区)が提供するクラウド型VR(仮想現実)内覧システム「ROOVwalk」(ルーブウォーク)の「戸建住宅版」を導入した。グループ会社の桧家住宅のモデルプランを実際に現地で歩き回るように、3D(3次元)で再現された空間で内覧できる。桧家住宅が提案する11種のインテリアスタイルを見比べることもでき、自宅で手軽に、住宅購入を検討できる趣向とした。

 「ルーブウォーク」はスタイルポートの独自開発で、現在約60社、180プロジェクトで採用されている新築マンション向けオンラインVR内覧システム。未竣工物件の室内空間や生活イメージをシミュレーションできるのが特長となっている。

 今回の新たな「戸建住宅版」は、桧家住宅のホームページ内に、「VRセレクテリア」(https://www.hinokiya.jp/life-style/products/standard/vr-selecteria/)として開設した。