マンション・開発・経営 総合

シェルター、木質耐火部材開発で文部科学大臣表彰

 シェルター(山形県山形市、木村仁大社長)は4月7日、「令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で、同社の木村一義会長と安達広幸常務取締役が「科学技術賞技術部門」を受賞したと発表した。木質耐火部材の開発が評価された。
 同社が開発した木質耐火部材(COOL WOOD)は、核となる木材を石こうボードで囲み、その外側を木材で覆うことで木のぬくもりと耐火性を両立させた木造の柱・梁製品。1、2、3時間の耐火性能で国土交通大臣認定を取得している。