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引っ越しの理由「物件の契約更新」が最多 アルティメット総研調べ

 アルティメット総研(東京都新宿区)はこのほど、賃貸住宅探しにおける入居希望者の最新動向を発表した。それによると、引っ越しの理由として最も多いのは「住んでいる物件の契約の更新」(38%)。それ以降は「転勤・転職」(33%)、「結婚・出産」(17%)、「進学・就職」(10%)と続いており、更新というシステムが引っ越しの契機となっていることが分かった。また、現状の家賃よりも高い家賃の物件を探す人が増加傾向にあることも分かった。
 同調査は、同社が運営する賃貸情報サイト「ウチコミ!」で、入居希望者会員が探している物件の条件を登録して家主にリクエストできる「お部屋リクエスト」を集計したもの。18年10〜12月に登録されたリクエストの中から無作為に400件を抽出し、調査対象とした。