住まい・暮らし・文化

住宅ローン本審査を自動化 アルヒ

 アルヒはこのほど、住宅ローンにおける本審査の自動化を開始した。従来は、ユーザーの記入した申込書と提出された住民票や源泉徴収票などをもとに、住宅ローンの審査基準を満たしているか審査担当者が判断していた。今後は、OCRで読み取ったデータからチェックすべき項目を選定し、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)システムによる自動判定が可能となり、一部の項目については、ガイドに従って審査担当者が判断する方法となり、審査業務がシンプルになることで処理件数の増加と処理時間の短縮により更なる業務効率化に繋がるという。