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仙台空港ターミナル管理を受託 東急コミュニティー

 東急コミュニティーは、仙台空港の旅客ターミナルビル総合管理業務を仙台国際空港株式会社から受託し、4月1日に業務を開始する。同社では06年3月から北九州空港、09年6月から富士山静岡空港で維持管理業務を担当しており、これらの実績などを生かし、仙台空港では統括管理、設備管理、警備保安、清掃などの業務を担う。
 仙台空港はPFI事業として、国管理の空港で初めて民営化され、16年7月からSPC事業者の仙台国際空港株式会社が45年11月までの約30年間(最長65年以内)運営する予定。