投資

武蔵コーポレーション、投資商品を拡充 不特法認可取得

  賃貸アパートなど収益不動産の買い取り再販とその管理を主力事業とする武蔵コーポレーション(埼玉県さいたま市、大谷義武社長)は、創業12年目を迎え、投資商品を拡充する方針だ。2月上旬には、不動産特定共同事業法の免許を取得。不動産の小口化に乗り出す。更にオペレーティング・リース大手のFPG(東京千代田区、谷村尚永社長)と業務提携し、3月からFPGへの顧客紹介を始めた。富裕層の資産運用に対応するため、提案の幅を広げる。