政策 総合

応急危険度判定結果速報 県内2万4000棟を調査、「赤」7000棟弱

 国土交通省は、4月25日時点における熊本県内の10市町村の応急危険度判定結果をまとめた。
 調査済みの棟数は2万3857棟で、内訳は「立ち入り危険」の赤が6886棟、「立ち入るときは要注意」の黄が7522棟、「使用可能」の緑が9449棟。このうち益城町は赤が2652棟、黄が1636棟、緑が1191棟。熊本市は赤が2432棟、黄が4550棟、緑が7129棟だった。なお益城町と菊陽町、山都町では、当初予定分を完了した。