マンション・開発・経営

2015年住宅着工、90.9万戸 貸家と分譲がけん引

 国土交通省によると、2015年の新設住宅着工戸数は90万9299戸で、前年比1.9%増となった。前年は5年ぶりに減少したが、再び増加。持家が減少したものの、貸家と分譲住宅が増加したことが持ち直しの要因だ。
 内訳は持家が28万3366戸(前年比0.7%減)、貸家が37万8718戸(同4.6%増)、分譲マンションが11万5652戸(同4.7%増)、分譲戸建てが12万3624戸(同1.4%減)。