投資

日本企業の海外不動産投資 開発投資はアジアが中心 CBREレポート

 CBREはこのほど、海外不動産投資(アウトバウンド不動産投資)に関するレポートをまとめた。
 ここ数年の日本企業による海外不動産投資をみると、2014年は18億ドル(2162億円、開発目的取引は除く)で前年比6.9%減少した。
 エリア別でみると、開発目的の投資はアジアが中心。取引件数の割合としては2010年から中国での開発投資が増加し、2012年には全体の6割に達した。