住まい・暮らし・文化

仙台でサスティナブルスマートタウン モデル街区完成 トヨタH・パナH・住林共同で

 トヨタホーム、パナホーム、住友林業の3社は4月23日、仙台市若林区荒井南地区で共同で分譲している「さきまち荒井南サスティーナタウン」でモデル街区を完成させた。同日、街開き式典を開き、25日から分譲を開始する。
 3社がそれぞれ先進の技術を導入して、スマートハウスを中心とした次世代型住宅を提供する。自然エネルギーを利用するほか、電力の見える化や見守りサービスなどによる安心・安全なサスティナブルスマートタウンを目指す。
 同タウンは仙台市東部の防災集団移転地域にあり、15年12月開通予定の地下鉄東西線から徒歩14分の第一種低層住居専用地域にある。総区画数は277区画。販売価格は4280万~5597万円。