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2014年の首都圏成約中古戸建て 築30年超の比率2割に 東日本レインズ

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の調べによると、2014年に首都圏で成約した中古戸建てのうち、築30年超の物件比率が初めて2割を超えた。中古マンションも2011年以降、築30年超の物件比率が3年連続で20%超え。ストックの増大に伴い、築年数の古い中古住宅の流通が増えている。
 14年に成約した中古マンションの平均築年数は19.63年。前年に比べて0.36年古くなった。中古戸建ての平均築年数は20.48年で、前年より0.32年古くなっている。