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13年投資用マンション、供給戸数は18.1%減少 不動産経済研

 不動産経済研究所はこのほど、13年と14年上期の首都圏投資用マンション市場動向を取りまとめた。

 それによると、13年に首都圏で販売された投資用マンションは120物件(前年比16.1%減少)、5703戸(同18.1%減少)となった。平均価格は2538万円(同6.5%上昇)、平米単価は98.4万円(同1.7%上昇)。

 事業主ランキングでは、1位はエフ・ジェー・ネクストで898戸。2位はTFDコーポレーションで676戸。3位は青山メインランドで557戸となっている。

 なお、14年上期(1~6月)の供給については、83物件(同13.7%増加)、3755戸(同12.8%増加)となった。