マンション・開発・経営 住まい・暮らし・文化

日本綜合地所、首都圏でマンション3物件供給へ

 日本綜合地所(東京都港区)は4月27日、首都圏でマンション3物件のモデルルームをそれぞれ、開設する。千葉県松戸市で開発を進めている「ヴェレ―ナ東松戸(以下、東松戸)」と神奈川県川崎市で進めている「ヴェレ―ナ宮前平(以下、宮前平)」、埼玉県さいたま市で進めている「ヴェレ―ナ浦和領家(以下、浦和領家)」だ。

 東松戸は、北総鉄道線・JR武蔵野線東松戸駅徒歩3分に立地。地上9階建てで、総戸数は33戸。専有面積は68~85平方メートル。販売開始は5月上旬の予定。第1期1次の販売戸数は未定。価格は、2800万円台~3300万円台の予定。竣工は2014年4月の見通し。

 宮前平は、東急田園都市線宮前平駅徒歩11分などに立地。地上7階建てで、総戸数は30戸。専有面積は61~74平方メートル。販売開始は5月中旬の予定。第1期1次として6戸を供給。価格は3900万円台~4800万円台の予定。竣工は2014年2月の見通し。

 浦和領家は、JR京浜東北線北浦和駅徒歩15分に立地。地上14階建てで、総戸数は51戸(非分譲住戸8戸含む)。専有面積は65~70平方メートル。販売開始は5月の予定。第1期1次として5戸を供給。価格は2900万円台~3900万円台の予定。竣工は2014年8月の見通し。