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間伐材使用の学習用机天板、2056枚寄贈 アキュラホームなど

 子供たちに木の良さを伝える「木望(きぼう)の未来プロジェクト」を展開しているアキュラホーム(宮沢俊哉社長)とグループ会社のオカザキホームは、2012年度に間伐材(森林の木の成長のために間引きされた木材)を採用した学習用机の天板2056枚を15小学校に対して寄贈した。そのうち7校では、カンナがけ体験などができる出張授業「ふれあい授業」を実施した。

 木望の未来プロジェクトは、「木」と「希望」を組み合わせて名付けたもの。2010年からスタートしている。