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住団連・業況調査、受注棟数はマイナスも受注金額は増加 対前四半期比で

 住宅生産団体連合会が3カ月ごとに実施している「住宅業況調査報告」によると、2012年4~6月の受注実績は、対前四半期(1~3月)の実績に比べて総受注棟数でマイナス4ポイント、総受注金額でプラス5ポイントだった。受注棟数は2四半期ぶりの減少、受注金額は2四半期連続のプラスとなった。

 次期(7~9月)の見通しは、4~6月実績と比べて受注棟数はプラス33、受注金額はプラス11を見込んでいる。