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リビングライフ 横須賀で太陽光付きの大規模分譲

 リビングライフはこのほど、全戸に太陽光発電システムを搭載した大規模宅地分譲プロジェクト「ライフアソート横須賀サンサタウン」(神奈川県横須賀市)の概要を発表した。アサカワホーム(東京都立川市)と三嘉(神奈川県横浜市)との共同事業で、約4万1372平方メートルの敷地に238区画の宅地と公園、集会所を整備する計画。太陽光発電システムの設置を建築条件の1つとする。構入後に設備費用を負担することがないよう、事前に電柱の本数や変圧器といった設備を整備しておくという。
 20~30代のファミリー世帯向けで、価格は土地と建物(太陽光含め)を合わせて2000万円台後半から3000万円台半ばを想定する。
 同プロジェクトは、京浜急行北久里浜駅から徒歩15分、企業の社宅跡地に立地する。電気自動車用充電コンセントも標準仕様とする計画。
 また、街並みを維持するためのガイドラインのほか、タウンセキュリティも導入する。