賃貸・管理

2月20日にマンション耐震化でシンポジウム 管理協

 高層住宅管理業協会は2月20日、マンション耐震促進に関するシンポジウムを東京・内幸町のイイノホールカンファレンスセンターで開催する。東日本大震災を受けて、マンションの耐震化を促進する緊急提言に加え、講演会とパネルディスカッションなどを開催する内容。講演会では、被害実態調査をマンション保全診断センターの江田三男センター長が報告する。
 「マンションに安心して長期に住まうための新たな仕組課題の検討を総合的に行う」ことを目的に昨年6月から審議してきた有識者による同協会のマンション長寿命協議会(座長・齊藤広子明海大学不動産学部教授)が提言を行う予定だ。協会会員、報道、友好団体などから150人の参加を見込んでいる。
 参加費無料。時間は午後1時30分から4時まで。