賃貸・管理

東京建物不販、認定中古マンション制度で売却を支援

 東京建物不動産販売は、東京建物が分譲するマンション「Brillia(ブリリア)」所有者の売却を支援するため、2月6日より首都圏で「Brillia(ブリリア)認定中古マンション制度」のサービスを始める。
 築10年以内の物件が対象で、外部専門検査機関が専有部内の建物環境検査を実施し、通常、個人間取引において売主が買主に引き渡し後、3カ月間負う瑕疵担保責任の一部を外部専門検査機関が6カ月間保証するもの。住宅設備機器についても、東京建物不動産販売が6カ月間、上限50万円の範囲内で保証するという。新築時の分譲主である東京建物は、「Brillia 認定中古マンション」としての認定証を発行する。
 サービス利用には、東京建物グループの東京建物不動産販売との専任媒介契約締結や東京建物アメニティサポートが管理してい「Brillia」であることなどが条件となる。