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ユーザーの声を形にした商品づくり、三井不動産レジデンシャルが強化

 三井不動産レジデンシャルは、エンドユーザーや有識者らの声を反映した住まいづくりの取り組み「MOC(=三井オープンコミュニケーション)」を強化する。
 これまでに累計約3万件以上の購入者アンケート、100回を超える座談会や300世帯以上の戸別訪問などで「声」を収集し、「ワイド洗面室」「ワイドバルコニー」「ファミリーアルコーブ」などを商品化。更にこの2月からは、オリジナルのキッチン、内装カラーテイスト・室内ドアを、首都圏で同社が分譲するマンション「パークホームズ」を中心に導入する。
 また、SNSサイト「Blabo!」を活用したコミュニケーション活動と、それを通じた商品開発の取り組みについても始めている。