資格・実務

2011年建築設備士試験、合格率は16.7%

 建築技術教育普及センターは10月27日、2011年建築設備士試験の合格者を発表した。実受験者数2791人のうち、合格者は467人。合格率は16.7%だった。合格者の受験番号は同センターホームページ(http://www.jaeic.jp/)に掲載している。

 建築設備士は、建築設備全般に関する知識や技能を有し、建築士に対して、高度化、複雑化した建築設備の設計や工事監理に関する適切なアドバイスを行える資格者として位置づけられているもの。