屋上・壁面緑化の開発などを行う東邦レオ(大阪市中央区)は8月30日、マンションの居住価値向上やコミュニティ形成に特化した植栽管理サービスを首都圏、関西圏で開始すると発表した。商業施設をはじめとする約200件の庭園管理実績で培ったノウハウを活用。マンションに必要な住環境の整備やコミュニティ形成の要素を加え、新たなパッケージサービスを開発したという。
具体的には、水やりの見直しや適材適所のスタッフ配置でコストの適正化を図るほか、緑に関するイベントの定期的な開催などを行う。販売目標として、2年後に年間3億円の売り上げを目指す。