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「福島ひまわり里親」に申し込み1万4000件、プロジェクト中間報告

 福島県の若手経営者などの有志で立ち上げた福島ひまわり里親プロジェクト(福島市、半田真仁代表)はこのほど、7月25日現在の実積を中間報告としてまとめた。全国47都道府県から約1万4000件の里親の申し込み(推定4万2000人)があり、個人だけでなく自治体、学校、団体などもあるという。

 このプロジェクトは、福島県の復興を祈って、二本松市のNPOなごみの里が製造したひまわりのタネ(1袋500円)を全国に植えて、育っている様子を里親からの声として福島に伝えてもらい、復興のシンボルとしようというもの。なお、関東以西では8月中旬までひまわりのタネを巻くことができるという。