住まい・暮らし・文化
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細野透×殿木真美子 旬な作品(85) 再開発の町の新タワー 地域の防災性向上がテーマ 「サウスゲートタワー川口」 東急不、三井不レジ 旬な作品 住宅レビュー
かつての鋳物工場の町・埼玉県川口市は、工場の撤退などによってここ10数年の間に駅前再開発が進んだ。駅前には商業施設や公共施設が集積し、タワーマンションの相次ぐ建設によって世帯数も大幅に増えて、近代(続く) -
事業用借地権付き木造店舗が〝オヤジの聖地〟神田を変える お洒落な飲食店を誘致 若い女性客取り込む街へ
住宅新報 9月4日号 お気に入りラクテンポ(東京都渋谷区)がプロデュースする木造店舗用建物「モクテンポ」の第2弾が8月31日、09年に完成、開業した第1弾の隣接地に竣工した。 今回は、投資家が土地所有者との間で敷地面積38.32m2(11.59(続く) -
S×L 工場にメガソーラー 年間約1億2000万円売電
住宅新報 9月4日号 お気に入りエス・バイ・エル(大阪市北区、荒川俊治社長)は同社のつくば工場(茨城県)と山口工場(山口県)の屋根に、それぞれ1250キロワットと1700キロワットのメガソーラーを設置する。 年間発電量は合計で約290万キロワット(続く) -
被災3県に省エネ住宅 国交省推進事業に採択 東日本ハウス
住宅新報 9月4日号 お気に入り東日本ハウス(東京・飯田橋、成田和幸社長)が岩手・宮城・福島の3県に建設する戸建て住宅(20棟)が、国土交通省の「12年度第1回住宅・建築物省CO2先導事業」に採択された。パッシブとアクティブのバランスをとった(続く) -
長時間光る階段滑り止め発売 エルティーアイ
住宅新報 9月4日号 お気に入りエルティーアイ(京都市右京区)はこのほど、家庭用の光る階段滑り止め「スーパー・アルファ・ステップ」を発売した。これまで、消灯後数分間だけぼんやり光る滑り止めはあったが、この商品は長時間明るく光り続ける(続く) -
新刊紹介 『安全保障住宅をつくる』 創樹社刊
東日本大震災など頻発する自然災害から、生命と財産を守るための住宅はどうあるべきか。安全で安心できる住宅を形にするための、新たな指針を具体的に解説した書。 東京都市大学の岩村和夫教授が提唱する(続く) -
今週の糸口 省エネ基準義務化への懸念
省エネ、エコロジー、環境共生、ゼロエミッション(ゼロエネルギー)、スマートハウスなど、エネルギー消費を通常の住宅よりも低く抑えることができる住宅に冠する呼称がコロコロと変遷している。 なぜだろ(続く) -
●大成建設ハウジングが「パルコンマックス」発売で西新宿にショールーム開設 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月4日号 お気に入り大成建設ハウジング(東京都新宿区)は9月1日、4月に鉄筋コンクリート住宅の新商品「パルコンマックス」を発売したのに伴うショールームとして「TAISEI HOUSING PARK-TAISEIハウジングパーク」を、東京・西新宿3丁(続く) -
●オーストリア・ブルム社、ハンドルレス扉用の開閉システムで新製品 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月4日号 お気に入りオーストリアの金具システムメーカー、ブルム社はこのほど、システムキッチンや収納家具の開き扉に取り付けるハンドルレス扉用開閉サポートシステムの新製品「キャッチ付きヒンジ用チップオン」の日本国内での販売(続く) -
●LIXILが高松に大規模ショールーム ニュースフラッシュ
住宅新報 9月4日号 お気に入りLIXILは8月31日、香川県高松市にショールーム(写真)を新設した。展示面積は約1000m2で、住設メーカーとしては県内最大規模になるという。 日照時間が長い同県の特性に合わせて、ソーラーパネルを使った住まいづ(続く) -
再生可能エネルギー買取制度の改善策は―― ベンチマーク構築を 富士通総研講演 先進ドイツと比較
住宅新報 8月28日号 お気に入り富士通総研経済研究所の梶山恵司上席主任研究員はこのほど、再生可能エネルギー電力の固定価格買取制度について講演した。問題意識として科学的根拠に基づいた議論がされないまま日本の将来エネルギーのあり方が決(続く) -
東急不・三井レジ タワーの防災機能を強化 埼玉・川口市 木造密集地を再開発
住宅新報 8月28日号 お気に入り東急不動産と三井不動産レジデンシャルは、埼玉県川口市で防災機能を充実させたタワーマンション「サウスゲートタワー川口」を建設している。31階建てで、総戸数は360戸(うち非分譲住戸13)。間取りは、2LDK~4LDK((続く) -
「2030年の東京像」森記念財団が提言 古い団地建て替え、高齢者施設に
住宅新報 8月28日号 お気に入り森記念財団都市整備研究所はこのほど、「超高齢社会に突入する2030年を見据えた新たな東京像」と題した提言をまとめた。18年後の2030年には東京区部では65歳以上人口が22.5%(221.7万人)を占めるようになると予測。(続く)