目指せキャリアアップ!注目の不動産資格2019

不動産総合戦略マスター養成講座

《講座・資格の紹介、概要》

 国民の資産形成の構築に向けた各種取組みを行う一般社団の不動産総合戦略協会(村林正次理事長)は、5月より「不動産総合戦略マスター養成講座」を開講する(来年2月まで)。

 内容は、「PMコンサルティング」「AMコンサルティング」「土地活用・相続対策」各講座の3部門で構成。それぞれ1回につき2日間で3回ずつ(「AMコンサルティング」のみ2回」)のスケジュールとなっている(全8回・申し込みは1回から可能)。「PMコンサルティング」は、空室対策や物件の管理運営、危機対応についてがテーマ。実際の空室を見学しながら物件再生や入居者募集方法などについて学び、危機対応では訴訟手続の基本を押さえるとともに裁判所での傍聴も行う。「AMコンサルティング」は不動産投資の分析や戦略、提案の技量を身につけることを念頭に、米国製の金融電卓や投資分析ソフトを使用して資料を作成し、最終的には不動産投資における優良物件の選別や資金調達までマスターできるようにする。「土地活用・相続対策」は、税とマーケティング手法まで含めたカリキュラムとなっており、座学と現地見学で総合的な資産マネジメントができる実務者を養成する。講師は、現役の不動産コンサルタントをはじめ弁護士、税理士、不動産鑑定士などが務める。

《資格取得後の活かし方》

 「コンサルティング能力なしに不動産会社は生き残れない」と言われて久しい。しかしながら、一口に不動産コンサルティングといっても「不動産投資」「賃貸管理運営」「相続対策」「土地活用」など内容は多岐に渡り、各テーマや項目に合わせての専門的な対応が求められている。

 加えて、コンサルティングには知識が必要なのはもちろん、それ以上に実務経験が大切になってくる。さらに幅広いコンサルティングを行うためには、相応の深い知見も不可欠だ。「不動産総合戦略マスター養成講座」は、全て現場レベルに落とし込んだ実戦形式の内容となっており、受講者が会社へ帰ってから即、実務に応用できるプログラムである点が特徴だ。教えっぱなしではなく、受講者による募集図面の作成や投資家へのプレゼン、相続対策の最新アプリの使用などのアウトプットを重視する。

 全行程で食事付。宿泊は、神奈川・城ヶ島の遊ヶ崎リゾート。

《受講者(資格取得者)の声》

「今年度は年間通しで参加しましたが、これまでの業務では知りえない内容が多くて驚きでした。次年度も参加したい」

「相続対策で使用した計算シートは、相続税について知るのに最高のソフトでした」

募集要項

※詳しくは実施団体にお問い合わせください。

問い合わせ先

<実施団体>
(一社)不動産総合戦略協会
<運営代行>
プラチナ出版株式会社
TEL:03-3561-0200
Mail:info@platinum-pub.co.jp
不動産総合戦略マスター養成講座

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