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スタンダード会員限定新国交大臣に金子恭之元総務大臣 自民から16年ぶり就任 災害対策、地域振興に意欲

住宅新報 2025年10月28日 号 2面

政策
新国交大臣に金子恭之元総務大臣 自民から16年ぶり就任 災害対策、地域振興に意欲

 近年、国交大臣は太田昭宏氏(12~15年)、石井啓一氏(15~19年)、赤羽一嘉氏(19~21年)、斉藤鉄夫氏(21~24年)、そして前大臣の中野洋昌氏(24年~)と公明党議員の就任が続いていた。それ以前も09~12年は民主党政権下だったため、今回の金子恭之氏は、08~09年の金子一義氏以来16年ぶりの自民党議員による国交大臣となる。高市総裁への交代に伴い、公明党が連立与党を離脱したことによるもの。

 金子恭之大臣(写真)は就任会見で、抱負として「国民の命と暮らしを守り、我が国の経済成長や地域の生活、なりわいを支えるという国交省の任務に全力を尽くす。また、新内閣の喫緊の課題として経済政策や物価高対策に取り組む必要があるため、国交行政を取り巻く政策課題と併せて、しっかりと前に進めていきたい」と語った。

 長く他党出身の議員が国交大臣を務めてきたことに対し、「歴代の国交大臣は、その時々の政策課題に対応すべく、全力で取り組んできた」と受け止め、今後も「これまでの(公明党の)大臣の施策を、まだ道半ばのものもあると思うが、しっかり受け継ぎながら前に進めていきたい」と明言。当面、国交行政において大きな方向転換は行わない姿勢を示した。

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