総合 決算

大手は軒並み過去最高  主要住宅・不動産各社の25年3月期決算  主力賃貸、分譲、インバウンドで稼ぐ 今期も好業績を見込む

 主な住宅・不動産各社の25年3月期決算が出そろった。コロナの影響が薄れ、経済の緩やかな回復を背景に大手を中心として過去最高を更新する企業が目立った。インバウンドの増加も追い風となった。ただ、米国の政策動向のほか、建築資材価格の高騰、人手不足、金利上昇など引き続き懸念材料は残っており、「不動産市場への影響を注視する必要がある」(不動産大手)状況だ。(住宅会社決算は10面に掲載)

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