政策

総務省・人口推計 人口減進行、地価とも相関 都道府県単位では双方に濃淡

 総務省が4月12日に発表した人口推計(23年10月1日現在)によると、日本全国の総人口は1億2435万2000人で、前年比59万5000人(0.48%)減少した。ただし都道府県単位で見ると、人口の推移には濃淡が強い。東京都のみ人口が増加したほか、そのほかの道府県でも減少率には0.02~1.75%と幅がある。そこで今回の人口推計と、人口増減の影響を受けやすい地価動向について、都道府県単位での比較・分析を試みた。

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