決算

売上高、経常利益とも過去最高を更新 ヒノキヤG23年12月期 決算

 ヒノキヤグループの23年12月期通期連結業績は、前期に引き続き、過去最高の売上高と経常利益を計上した。国内の新設住宅着工戸数が3年ぶりに減少するなど、市況が厳しい中、売上棟数は4019棟(前年比3.6%減)と前年を下回ったものの、引き続き4000棟を超えた。

 主力の住宅事業では資材価格の上昇に伴う価格改定などによって、売上高は前年比0.4%増で着地したほか、断熱材事業では、ゼネコン向け大型物件の施工増が寄与し、売上高は前期比10%増となった。更に、不動産投資事業は、収益物件の販売増などによって売上高は前期比62%増と大幅に伸長した。

ヒノキヤグループ

決 算 23年12月

売上高 1,421億円 (5.5%)

営業利益 -億円 (--%)

経常利益 75億円 (4.2%)

当期利益 -億円 (--%)

予 想 24年12月

売上高 -億円 (--%)

営業利益 -億円 (--%)

経常利益 -億円 (--%)

当期利益 -億円 (--%)

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