政策

23年新設住宅着工 3年ぶり減の81.9万戸 持ち家始め全分野でマイナス

 国土交通省は1月31日、23年の建築着工統計調査報告を公表した。年間(23年1月~12月)の新設住宅着工戸数は前年比4.6%減の81万9623戸で、暦年として3年ぶりの減少となった。直近10年間では下から2番目の低水準。持ち家が二桁の減少で1960年以来の低水準となったことを始め、貸家、分譲戸建て、分譲マンションのいずれも前年比で減少した。新設住宅着工床面積は6417万8000m2(同7.0%減)で、こちらは2年連続の減少となっている。 【1面に関連記事】

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