総合

浸透する「アップサイクル」 戸建て住宅で相次ぐ商品化 創造的再利用に挑む   

 SDGsの考え方が普及するのに伴い、「アップサイクル」という概念も広がりを見せている。戸建て住宅においても、商品化を目指し、他社との共同開発を進める事業者が増えつつある。廃棄予定のものを新たな製品へ再生する点は、リサイクルと同様で、区別しがたい部分もある。ただし、一般的にリサイクルは、原料に戻し、資源として再利用するケースが多い。一方、アップサイクルの場合、素材をそのまま再活用する点や、再生時に新たな価値を付加するといった点が主な特徴だ。 (小澤美菜子)

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