マンション・開発・経営

三菱地所レジ 新防災ツール 賃貸でも入居者共助を 東京・中野区で初導入

 三菱地所レジンデンスは10月25日、ハード・ソフトの両面で防災対策を取り入れた賃貸マンション「ザ・パークハビオ中野富士見町ガーデン」(東京都中野区)の内覧会を開いた。各住戸用の備蓄ロッカーや、太陽光発電・蓄電池のほか、居住者が災害時に助け合うための防災ツール「ファーストミッションボックス(FMB)」を備える。分譲マンションとは異なり、管理組合がなく、居住期間も短い賃貸マンションでこのような居住者同士で助け合う仕組みを導入するのは珍しい。同社では、今後開発する賃貸マンションに導入を進めていく計画だ。

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