総合

住宅金融支援機構・毛利信二理事長に聞く 誕生から20周年、「住まいの夢を叶え続ける」 量から質への転換へ 長期固定住宅ローン【フラット35】 住宅金融が果たすべき役割

 日本銀行の金融政策に注目が集まると同時に住宅ローン市場への関心が高まっている。昨年末以降、金利に対する先高観が強まる半面、今年4月に就任した日銀・植田和男総裁が金融緩和を継続する姿勢を見せていることで低金利が続くとの見立てがせめぎ合っている。そんな中、住宅金融支援機構の【フラット35】が今年10月に誕生から20周年を迎える。2003年10月に「証券化支援による新型住宅ローン」の名称で取り扱いを開始し、翌年末に現名称になり、ローン市場に定着させた。同機構の毛利信二理事長(写真)に聞いた。(聞き手・中野淳)

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