マンション・開発・経営

虎ノ門と麻布台の再開発、今秋開業 「ステーションタワー」オフィス3分の2決定 インフラ一体開発重要と

 森ビルが虎ノ門と麻布台エリアで整備を進めている「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(東京都港区虎ノ門)と「麻布台ヒルズ」(東京都港区)が共に今秋に開業する。「虎ノ門ヒルズ」は延べ床面積約75万9000m2と「規模は六本木ヒルズにも匹敵する」(辻慎吾社長)。「麻布台ヒルズ」が約86万m2で、同時期に近接するエリアで六本木ヒルズ級の2つの再開発が始動する。東京の磁力を高めるため、「虎ノ門ヒルズ」は「経済」「研究・開発」「交通・アクセス」を改善、「麻布台ヒルズ」は「文化・交流」「居住」「環境」の改善を試みる。

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