住まい・暮らし・文化

大手住宅メーカーの11月受注金額 環境性能などで単価上昇は継続 注文は4社が前年上回るも不透明感

 11月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)のうち、戸建て注文住宅においては4社が前年同期を上回り、4月からの累計比は前年同期を下回ったものの、6社が1割未満の減少にとどまるなど、回復の兆しをうかがわせた。環境性能をはじめ、高付加価値商品などによって、棟単価の上昇は継続。一部商品の復調なども見られた。ただし、今後の状況については展示場来場者数の減少や、米国の市場動向の影響の懸念などから、引き続き「先行きは不透明」との見方が大半を占めた。

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