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ビットキー 開発強化で32億円調達 デジタルですべてをつなぐ 

 デジタル技術であらゆるものをつなぐ世界観の実現を目指すプラットフォームを提供するビットキー(東京都中央区)は、32億円超の第三者割当増資を実施し、創業以来2年9カ月で同手法の資金調達累計額が約90億円となった。

 同社は19年にスマートロック『bitlock』シリーズの提供を開始し、暮らしの領域で『homehub』、仕事の領域で『workhub』と、さまざまなプラットフォーム事業を展開。今後はあらゆる業種の企業とその資産やサービス、製品との連携も実現していく。第三者割当増資は今回のサンケイビル、東京建物、日鉄興和不動産などのほか、不動産会社やファンド、インフラ事業会社、各種製品メーカーなどが出資して同社事業に参画している。