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あなぶきホームライフ 柴田登社長に聞く 強みの郊外型分譲を重視 〝社員が能力発揮できる会社に〟

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柴田登社長
 20年12月、セコムグループのディベロッパー「セコムホームライフ」から、穴吹興産のグループ企業として「あなぶきホームライフ」に社名変更。新たなスタートを切ってから約半年を機に、柴田登社長に同社の事業や今後の方針について聞いた。(聞き手・佐藤順真)

 同社のルーツは66年設立の堀内建設(後のホリウチコーポレーション)。97年にセコムグループに入り、00年から「セコムホームライフ」として新築分譲マンション「グローリオ」シリーズの開発を手掛けてきた。そして株式譲渡により、20年からあなぶきグループの一員に。同シリーズを中心として、1都3県と宮城県仙台エリアで事業を展開するディベロッパーだ。

 得意とするのは郊外のファミリータイプマンションで、都内では1棟販売の投資用コンパクトマンションも供給。加えて、買取再販事業と不動産仲介事業も手掛ける。柴田社長は「まず当社の柱となるこれらの事業をしっかりと進め、足元を固めていきたい」と語る。

 また柴田社長は同社の強みとして、「顧客視点を重視したエリアマーケティングと、自社による販売力の高さ」を挙げる。コロナ下でもオンラインセミナーで顧客との接点を保ち、市場のニーズを常に把握する体制がマーケティングの成果を支えているという。

多角的な付加価値を

 社名変更と併せて就任した柴田社長は、穴吹興産の常務取締役も兼任しており、用地仕入れ分野を中心に不動産開発部門の豊富な経験を持つ。

 柴田社長は「当グループには不動産開発事業のほか、管理や仲介、ヘルスケア分野など多様な事業がある。例えば有料老人ホームや介護施設等と連動した新築分譲マンション開発など、幅広くコラボレーションして多角的な付加価値を創出していきたい」と語り、新たなシナジー創出へ向けた意気込みを見せる。

新たなニーズに対応

 足元の状況として、「市場環境や販売状況は悪くない」と見る。そして、コロナ下における新たな生活スタイルや働き方への対応も踏まえ、得意の郊外型マンションの供給を重視していく考えを示した。併せて、ニーズの見込まれる投資用商品にも注力。同じくニーズの高さから、買取再販事業では都心部を中心に事業を進めていく方針だ。

 今後の抱負について柴田社長は、「社員が十分に能力を発揮し、活躍できる会社にしていくこと」を筆頭に挙げる。そして「当グループの取り組みを踏襲し、ESとCSの双方を高めていく。新企画を含めよりよい提案を行い、高い評価をもらえる会社を目指したい」と語った。

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