「置き配」普及を本格展開 ライナフ アマゾン・ヤマト運輸と連携
住宅新報 2021年3月2日 号 7面
スマートロックなど、不動産業向けに最新技術サービスを提供するライナフ(東京都文京区)は、環境負荷低減など社会的課題の解決を志向し、インターネット通信販売の急増で深刻化する〝再配達問題〟の解消に向けて、「置き配」を普及させる取り組みに本格的に乗り出す。特に再配達が発生する要因になりがちなマンション共用玄関のオートロックについて、防犯性を確保しつつ配送スタッフでも解錠できるよう、アマゾンに同社が技術を提供して、ヤマト運輸の実用実験にも参画し、入居者の利便性を向上させる。
アマゾンは、新サービス「Key for Business」を開発した。ライナフはその認定パートナーとして協業し、物件オーナーや管理会社向けに同サービスの無償提供を始める。不在時でも、配送スタッフが専用アプリで共用玄関のオートロックを解錠し、玄関先までアマゾンの荷物を運べるようにする。オートロックマンションの入居者も「置き配」を選べるようになる。受け取り方法の選択肢を増やし、利便性を高める。
同サービスでは、ライナフが開発・提供しているスマートエントランス『NinjaEntrance』(ニンジャ・エントランス)を活かす。配送スタッフがスマートフォンでオートロックを解錠できるサービスで、再配達が発生する場面を低減する。
実用実験を開始

























