政策

20年新設住宅着工 1割減の81万5340戸 持ち家は60年ぶり低水準

 国土交通省は1月29日、20年の建築着工統計調査報告を発表した。年間の新設住宅着工戸数は前年比9.9%減の81万5340戸で、4年連続の減少となった。90万戸を下回ったのは6年ぶり、戸数としてはリーマン・ショックの影響が強かった10年の81万3126戸以来の水準。新設住宅着工床面積は6645万4000m2(同11.2%減)で、同じく4年連続の減少となっている。

この記事は有料記事です。 残り 704 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»