21年業界展望 挑戦の先に明るい兆し
21年も引き続き、新型コロナの影響を避けることができない。世界各国で感染拡大が続き予断は許さないが、昨年の感染拡大当初のようなパニック状態には至っていない。昨年末からワクチンの接種が始まり、治療に向けた懸命な努力の成果が少しずつ見えてきたからだ。住宅・不動産業界も新型コロナで、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化が進展し、働き方や住まいの多様化も定着しつつある。そして、大規模再開発「東京駅前常盤橋プロジェクト(街区名称=トウキョウ トーチ)」の一角である「常盤橋タワー」がいよいよ今年の6月に竣工する。21年は、「コロナを克服する革新の年」にしていきたい。(第2部に続く)
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