総合 住まい・暮らし・文化 決算

決算 コロナ禍で受注減少 積水ハウス、21年1月第3四半期

 積水ハウスは12月7日、21年1月期第3四半期決算を公表した。コロナ禍での販促イベントや営業自粛の影響を受け、受注が減少した。受注高は、戸建て住宅が2388億9200万円(前年同期比11.1%減)、賃貸住宅が2651億3000万円(同10.3%減)、リフォームが1047億7700万円(同8.0%減)、分譲住宅が1096億3000万円(同1.8%減)、マンションは511億200万円(同6.8%減)となった。

 業績予想に修正なし。

積水ハウス

決 算 21年1月第3四半期

売上高 1兆7688億円 (1.9%)

営業利益 1348億円 (△13.0%)

経常利益 1316億円 (△18.2%)

当期利益 889億円 (△24.3%)

予 想 21年1月

売上高 2兆4150億円 (△0.0%)

営業利益 1750億円 (△14.7%)

経常利益 1725億円 (△19.4%)

当期利益 1140億円 (△19.3%)