虎ノ門リアルエステートソリューション AM業務で業容拡大目指す 第二種金融商品取引業に登録
住宅新報 2020年11月17日 号 3面
日本不動産研究所が全額出資し、17年1月に設立された虎ノ門リアルエステートソリューション(東京都港区、永井雅之社長)。これまで企業等の保有不動産の売却支援コンサルティングや市場調査、不動産の仲介業務などを展開してきた。9月7日付で第二種金融商品取引業協会に加盟。9月末には物件仲介の第1弾となる私募ファンドの案件で契約を結んだ。現在は第2弾の案件に向けて活動中だ。将来的にはAM(アセットマネジメント)業務の受託も視野に入れ、業容の拡大を図る。
永井社長は「会社設立後は基盤を固めるために不動産(現物)の仲介やコンサルを行っていたが、(第二種登録やAM業務への)準備は進めていた」と振り返る。同社は創業3期目から黒字を達成。今期も黒字を見込む。今回の業務拡大により業容拡大を図る構えだ。
第二種金融商品取引業は株や社債等以外の集団投資スキーム持ち分や信託受益権といった流動性の低いみなし有価証券等を取り扱うもの。同取引業の登録、AM業務受託は同社設立当初から構想はあった。私募ファンドの運用に従事していた八巻春貴取締役が入社し、申請への動きを本格化させた。
7月には同取引業に登録し、9月7月付で第二種金融商品取引業協会にも加入している。





















