マンション・開発・経営 営業・データ

新型コロナ、徐々に回復も減収減益へ 大手デベ3社の20年度業績予想 19年度は過去最高を更新

 新型コロナウイルスの影響により先行きが不透明な中、大手ディベロッパー3社(三井不動産、三菱地所、住友不動産)の20年度業績見通しが出そろった。第2四半期以降、徐々に回復を見込むが、通期では3社共に減収減益予想となった。マンションは期首時点の高い契約率で各社とも比較的堅調、オフィスも底堅い予想である一方、休止を余儀なくされた商業施設や宿泊施設は厳しい見通しとなっている。一方、19年度は、第4四半期に新型コロナの影響があったものの、各社とも過去最高の業績を更新した。

この記事は有料記事です。 残り 2066 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»