マンション・開発・経営

MaaS、郊外住宅地の活性化へ 日鉄興和不、都内の分譲マンション実験導入 小田急電、新百合ヶ丘で地域内移動サービス

 MaaS(次世代交通システム)が住宅向けサービスとして広がりを見せている。日鉄興和不動産とモネテクノロジーズは、マンション向けMaaSの実証運行を東京都江戸川区で2月21日から実施。将来的に、MaaSを活用した郊外住宅地でのリーズナブルな分譲マンション供給の可能性を模索する。一方、小田急電鉄は、2月17日から新百合ヶ丘駅周辺エリアで、アプリを使ったMaaSによる地域内移動サービスの実証実験を開始。郊外住宅地での新たな移動サービスの提供を目指す。

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