総合

「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(5) 事業の最適解への道しるべ

 東京駅は容積率を移転する方法で、環状二号線は立体道路の制度で完成し、都市再生ひいては日本の活力の維持向上に貢献している。いずれも土地や建物だけの知見では実現できない。建築プロデュースはハードとソフトをつないで付加価値を生み出す行為である。

この記事は有料記事です。 残り 1025 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»